動画からわかる世界の日常

動画からわかる世界の日常

今では当たり前になったYouTubeなどの動画を見る行為。

 

思えば一昔前は動画といえるものは、テレビ、映画、ビデオ、DVDなど、大手のメディアが発信したものを見るのが当たり前でした。

 

せいぜい個人が撮った動画を見る機会といえば、ビデオカメラで撮影した日常を、同じく日常を共にする友人・知人や親せきなどのごく狭いコミュニティー間で見る程度だったのです。

 

ところが21世紀になりインターネットが普及すると状況は一変し、ネット環境さえあれば個人が自由に動画をアップできるようになりました。

 

そのおかげで今では、一昔前では考えられないほど多種多様な映像を見ることができるようになったのです。

 

例えば日本の満員電車。

 

日本人にとって見慣れた風景である朝の通勤ラッシュは、文化や習慣の異なる外国人には驚きの風景に映っているようで、今まで大手メディアを通して知らされていた日本の姿とはずいぶん違った印象を受けたことでしょう。

 

逆に我々にとっても動画を通した驚きや発見があります。

 

例えばインドの風景。

 

インドの首都ニューデリーの街を映した動画には、なぜか人だけでなく牛が歩いているのがわかります。

 

どうやらニューデリーの街では牛がその辺を歩いているのは日常のようで、野良犬ならぬ野良牛が人の横を通り過ぎたり横断歩道を渡る姿は私たちには驚きの風景に映ります。

 

このような世界のごく当り前な日常風景の中にある驚きや発見こそ、インターネット動画ならではの魅力ではないかと私は思っています。